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「きっとお絵かきの道具だよ」 
「そうね、きっとそうね」
飼い主さんが戻ってきました
でも、手に持っているのは、「おやつ」です
「おやつのおねだりに来たんでしょ?はい」
おやつを差し出します

「シーおねえちゃん、おやつだよ、オイラ食べたいよ」
「だめ、じっとしているの」
「そうです、ちょっとがまんです」
ケインズは、ちょっとよだれが出てます

「あら、おやつじゃないの?」

飼い主さんは首をかしげてます
「じゃあ、なんだろう、シーちゃん食べない?」

飼い主さんはシーザーのくちもとにおやつを持ってきました

ぐっとこらえるシーザー
「おねえちゃん、がんばってください」

マルクスがささやきます
「うん、わたし、がんばるわ」

ぷるぷる震えるシーザー
「あら、おやつじゃないのね」

飼い主さんはおやつをしまおうとしました。
そのとき

パクっ
ケインズがおやつにかじりつきました
「あ、ケインズ!ずるいです!」
「私もちょうだい!」
「ぼくも!」


シーザーとマルクスも飼い主さんの手元に顔をくっつけんばかりにしてます
「はいはい、順番、みんなにあげるから、あわてないの」

飼い主さんは、にこにこしながらおやつをくばってくれます
もう、当初の計画はどこへやら
3匹しておやつに夢中です



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