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おはなし ももちゃんの飼い主さん
イラスト Chinami

このお話はフィクションです。あくまで、基本的に・・・



「恩返しよ!」
シーザーの声に、うとうとしていたケインズはビックリしました

「どうしたの?シー姉ちゃん」 
「恩返しなの!」

シーザーの鼻息はずいぶんと荒くなってます
「おねえちゃん、いきなり、なんですか?」
マルクスもやってきました

「もう、恩返ししなきゃダメなのよ、私、本で読んだのよ」
「すごいなー、シーおねえちゃんすごいなー」
「そうよ、エライのよ、」
「それで、どんな本を読んだのですか?」
「いろんなの読んだのよ。そしたらね、亀が助けてもらったお礼に恩返ししてるでしょ、
あとねぇ、鶴とか、犬だって宝物を庭から掘ってきたりとかねぇ」

「うわぁ、うわぁ」
ケインズの鼻息も荒くなってきてしまいました

「いや、しかし、それは昔話・・・」
「マルクス!なんか文句あるの?」
「いえ、ございません」

「そういうわけで、私たちも恩返しをするの!」
シーザーはなんだかとくいげ
「で、どういった恩返しをすれば・・・」

ケインズがおそるおそる
「それを考えるんでしょ!今から」

シーザーおねえちゃんには、マルクス、ケインズはさからえません
「はい!じゃあ、オイラ、庭でみみず掘ってくる!」
ケインズはダッシュ!
「バカー!そんなの飼い主さん喜ばないでしょ!」
「なんでー?みみず堀楽しいよ」
「ケインズが楽しくてどうるすんだよ」
「そっかー」
「マルクス!何かいい考えないの?」

やっぱ、ぼくが考えるしかないのか・・・マルクスは頭をひねって考えました
「絵のモデルをやったらどうかな?」

マルクスがいいました


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